3月8日、9日の銃士祭りがひとまず一段落。
五反田でバレエ、新宿で芝居、有楽町じゃ韓流ミュージカルまでやってるとか、重なりすぎじゃいな。
牧のバレエは遠路お越しいただいた皆様、お疲れ様でした&本当にありがとうございました(と何故私が言うw)。
詳しい感想は後ほどにしても、やはり予想通り、9日の菊地ダルタニャンは良かったです。
2日間のキャストで一番役になっていたし、コンス役の青山さんはやっぱり(牧では)お上手です。
8日のプトロフもハツラツとしてて元気なダルで、踊れてウレシイ感に溢れてましたね。
でも彼のお相手のコンス役の子が箸にも棒にもかからないから、それが気の毒でした。
三銃士の3人は8日の方が断然良かったですよ。
つまりアラミス役がWキャストだったのですが、9日の子は踊り始めて10秒で「君、もういいから帰りなさい。昨日の子呼んできて!!」というか(^_^;)
またアトス役の篠宮君は小さいけどいいダンサーです、うん。
篠宮君はサイン会でちょっとお話しました。
前回もアトスでしたよね、と振ったら「あの頃は(バレエ)学校生だったんで、今回はプロとして新たに挑みました(笑)」と言ってましたよ。
彼はホントにいいダンサーさんなので、次はぜひともダル役あたりやってほしいもんです。
ポルトスの清瀧君もポルトスにはイケメンすぎ?と思いましたが、原作ポルトスの「見栄っ張りなオシャレさん」をフューチャーしていたのならマルです。
何より3人の中では清瀧君が一番背が高かったと。
つまりそういうことだww
ただ三人の衣装がおんなじお揃いの三羽一絡げなので、顔がわからないと誰が誰だかわからなくなるのが残念すぎ。
私は顔がわかるからなんとか混ざらずに済みましたが、バレ友さんでも「キャラがわからん」と言っていましたし、そこがホントに残念すぎます。
ちなみにダル役の菊地さん、やっとダル踊れましたね、どうでしたか、とサイン会で聞いたら「うれしかったんですけど、いざやってみると大変でした。ああすればよかった、とか湧いてきてしまいます」という話。
バレエの方々って、たまたまなのかもですが、私が注目している人は終わったばかりでも「次はああしてみたい」と言う方は多いです。
芸術家、表現者としてもうすぐ次を見ているんですよね。
ベストを見せられなかった、とは違うのよ(笑)
ベストであったかどうかは舞台を見ていればわかるので。
ニセ銃士の芝居「トラベルモード」についてもまた後ほど。
これも何の予備知識もなしに見に行ったけど、想像以上に面白かったです。
見に行って良かった。
モップ振り回しているアラミスが可愛かったよー♪
来週は(凝りもせず)韓流ミュージカルのトンデモ三銃士です。
ホントに祭だわー。